皆様こんにちは!
B館8階・保険相談サロンFLPでございます♪
日本の空き家率は現在13.6%で昭和33年以降増加し続けています(総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査」)。空き家総数は848万戸で5年前に比べ29万戸も増加しており今後も増えると予測されます。
一般的に人が住んでいない家や住人のいない家などを空き家といいます。ただ一口に空き家といっても下記のように状況は様々です。
・親から相続した一軒家で住める状態だがマイホームがあるので誰も住んでいない
・賃貸するつもりでいるのに借り手がつかず家や部屋が空いたままになっている
・ぼろぼろの空き家で住める状態ではないが壊すのもお金がかかるため放置してある
空き家の状況は様々ですが多少なりとも資産性があるのであれば火災等の災害によるリスクから財産を守るため火災保険は必要でしょう。空き家に火災保険をかける場合「住宅物件」ではなく「一般物件」としての契約になる可能性があります。「一般物件」の場合「住宅物件」よりも保険料が高くなります。
下記のような場合には「住宅物件」とみなされることが一般的です。
・一定の季節や時期のみに住居として住む建物(別荘)
・賃貸物件で賃借人が退去して一時的に空き家になった
・空き家ではあるが、家財があって管理のために定期的に寝泊まりすることがあり住居としての機能が維持されている建物
このように今後も引き続き住居として使用することが予定されているなら「住宅物件」として契約できるものと考えられます。ただし個別の事情で保険会社の判定も変わりますので確認が必要です。また「廃屋同然で人が住める状態ではない」など状況によっては火災保険の引き受けを断られる可能性もあります。
保険相談サロンFLPでは無料で複数保険会社の火災保険をお見積りすることが可能です。この機会にぜひお気軽にご相談くださいませ。
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